事前に根回しをしておきたい家族葬

家族葬は、最近利用するお葬式のスタイルとして増えてきており、これからお葬式をするならこのスタイルでと希望する人も多いです。参列者を限定することや経済的な負担を軽減することができるなどメリットが多いため、これまでの一般的なお葬式と比較しても家族葬を利用する人が増えています。しかし、家族葬は数十年の歴史しかないため、すべての人が簡単に受け入れてくれるお葬式のスタイルではありません。

反対する人のなかには、家族葬について理解をして反対する人もいれば理解をしておらず反対する人など様々です。理解をしておらず反対する人であれば、しっかりと説明をすることで納得してもらえる可能性が高いです。反対する人の周囲でこの家族葬を行っている人が増えていくことで自然と理解することになります。しかし、このお葬式のスタイルを理解していて反対する人は説明しても納得しません。中でも、昔ながらの本家分家の関係が続いている親族の場合には、簡単に受け入れてもらえないものです。

故人の意思として強行してしまう方法もありますが、できれば事前に故人と一緒に説明をした方が良いです。親族のなかには冠婚葬祭を非常に大切にする親族もいるため、簡単に受け入れられない親族もいます。時間をかけて説明することがとても大切です。また、菩提寺となるお寺の僧侶が納得していないと非常に大変です。お墓に納骨ができないことや戒名を授けてもらえないことになるため、説明をしっかり行っておく必要があります。強行的に行うよりも時間をかけて説明することが、その後の長いお付き合いを続けるためには必要な行動です。